10/13      郷土の偉大な先人葛西昌丕の研究
    
  13:30より唐丹公民館2階ホールにて、講師に前東北大学大学院教授 田村眞一先生を
          招いて「郷土の偉大な先人 葛西昌丕の研究」講演会が開催された。

          田村眞一先生は理学博士として天文物理学のご専門で、江戸時代の一地方の天文学者
          葛西昌丕について、1時間30分にわたって講演された。
          
          葛西昌丕が伊能忠敬の測量を顕彰して建てた碑文の中の「地球の微動なるものあらざら
          んか。後世の人はその異同を知らんことを」
これを記した一文は葛西昌丕の天文学の探究
          の熱意を伝える貴重なものであり、それは最新最先端の天文学であり、それをどこで誰に
          ついて勉強したのか、その謎をときには専門的にそして平易にお話しされた。

          田村眞一先生はこの測量顕彰碑の碑文を英訳して学会に発表しています。
          
          また葛西昌丕は奇巌亭で学問を教えていて、そこには仙台藩はもとより高名な俳人連歌
          師等の文人墨客知識人が集まっていて、気仙地方の学術文化の一翼を担っていた事は
          間違いないであろうと話されていました。          


          午前中雨のため中止になったが、本来は徒歩にて葛西昌丕の居宅跡「奇巌亭」の探
          予定していた。
          参加者は町内はもとより町外からの参加者もあり盛会となった。  

              
                                       講師の田村眞一先生
              
             熱心に聞き入る参加者             プロジェクターを使って説明    


  6/9      設立総会と記念講演

        唐丹公民館において午後6時30分より、設立総会の開会。
        議長選出の後、直ちに議事に入り、1.会則の承認 2.役員の承認 3.会費について
        4.事業計画の4議案が提出され、4議案共に満場一致にて承認された。出席者40人

        河東真澄会長挨拶の後、午後7時より木村正継講師の「文化文政天保時代の古文書に
        見る唐丹の歴史」と題して記念講演がなされた。

        講演は「角屋敷久助覚牒」文化文政天保時代の気仙郡24ケ村の出来事を中心に、43巻に記
        録して残した貴重な古文書。この中で「唐丹」と記載された箇所だけを選んでお話しされた。

        この本に唐丹のことが40箇所ほど記載されていて、特に奥四ヶ浜の中では、吉浜25箇所・越
        喜来38箇所・綾里31箇所などに比べて、唐丹の記載事項が多くなっている。

           
               講演をする木村正継講師  

          
               熱心に聞き入る会員