平成22年 |
8/31 百日紅満開のなか平和の鐘を鳴らす
釜石ユネスコ協会(会長・秋元厚子)と唐丹寺子屋教室(唐丹公民館館長・佐々木孝)の共催にて「平和の鐘を
鳴らそう」と「坐禅会」を盛岩寺で開催されました。
秋元厚子釜石ユネスコ協会会長の挨拶のあと、百日紅満開の中の鐘楼堂で参加者25人全員で平和を祈りなが
ら梵鐘をつきました。
本堂で住職が盛岩寺の歴史の話をして、その後本堂にて坐禅をしました。残暑の中、本堂には心地よい風が入って
きて静かに坐りました。
8/24 唐丹中学生の大壁画
夏休みの炎天下の中、花露辺地区の唐丹中学校生徒によって、防潮堤に壁画を制作した。
漁村地区の生徒なので、きれいな海と輝く未来へ託した壁画となった。
7/24 大暑の日は唐丹も34度
全国的に猛暑続きであるが、23日の大暑は三陸沿岸もあっという間に34.9度となった。
海風の入る唐丹はわりと涼しいものなのだが、23日は朝から一気に温度が上がっていった。
寺の庫裏は風通しが良いので涼しいのだが、我慢できずとうとう扇風機を引っ張り出してきた。
5/9 カモがつがいで来訪
庭に鴨が番で遊びに来ていた。水芭蕉がそろそろ終わり満開の八重桜の庭を40分ぐらい散策して墓地の方へ
行ってしまった。
4/30 唐丹もようやく桜満開
待って待ってようやく桜が満開になりました。今年の桜ほど待ち遠しかった桜はなかったでしょう。
低温続きで各地の桜は開花が遅れに遅れて、桜祭りが始まっても開花しないところが続出しているという。
本郷桜並木 片岸川三陸鉄道鉄橋
4/2 新日鉄釜石製鉄所新入社員坐禅研修会
昨年に続き新日鉄釜石製鉄所の新入社員坐禅研修会が行われた。
地元採用者が多く10人の参加者があった。
15分と45分の坐禅に40分の講話の坐禅研修会となった。
微動だにしない45分間の坐禅は苦しかったようが、坐相も崩さずみんな頑張っていた。
3/10 3月の大雪
昨夜から降った雪は午前11時頃には積雪32cmとなった。早朝の大雪警報は午後から注意報に変わった。
3月の大雪は珍しい。この大雪は全国的に広がっている。
2/28 大津波警報発令
午前9時35分、市の防災無線で大津波警報が出された。町内の消防団は防潮堤の鉄扉を閉じていた。
午前10時30分すぎごろから、三陸鉄道南線は運転休止。県交通バスも運行休止となっている。
唐丹漁業協同組合ではワカメ工場や購買のパソコンやコピー器など高台の漁協へ運んだりしていた。
気象庁の三陸沿岸の津波到達予想は午後1時30分ごろとされたが、第一波と思われたのは午後2時
40分過ぎごろ潮位は僅かであった。
第3波は午後3時45分ごろ小白浜漁港の岸壁が海水に浸かる。1メートル以上の潮位があった。
今のところ津波の被害は無い模様だ。
国道45号線.や県道は全面通行止めになっている。車も出られない、船も出られないまさに陸の孤島になっている。
2/8 ハクビシンの被害
庫裡の裏屋根に巣を作っているハクビシンの被害に悩まされてきたが、昨年猟友会に相談して、
生け捕りの檻を作り仕掛けてみました。
12月に仕掛けて本年1月半ばの夜中に2匹が掛かり、朝に猟友会に連絡しようとしていたら、檻の
中にはハクビシンはいませんでした、逃げられてしまったのでした。
今度は逃げられないように頑丈なストッパーをつけたところ見事に掛かりました。
猟友会の指導の通り、香りのいいリンゴやミカンをえさにして呼び込みました。
2/3 昨夜の雪
2日の午後から雪模様となり、夜になって本格的な雪となった。
朝からの雪かきは昨年除夜の雪かき以来,冷え込みが厳しかったので、雪質はさらさらと
していた。
1/18 小正月行事「するめ釣り」
唐丹町花露辺(けろべ)地区で小正月行事の子供達の「するめ釣り」が行われた。
子供達は、篠竹で作った釣り竿に紙細工の大きなするめいかを釣り下げ、各家を「大漁、大漁」と、
大声を出して回って歩いていた。
船主の家では、大喜びしてご祝儀を出し、そして子供達の顔にいか墨などを塗るのがお約束である。
花露辺町内会(下村恵寿会長)はこの伝統行事を5年前から復活させてきた。
子供達は冬休みの楽しみとしている。